2013年1月15日火曜日

ウルトラマンマックス 視聴記-14(第23話)

第23話 「甦れ青春」

 今回の舞台、ミノス島って、ギリシャ神話?あれは島じゃなくて人名だったけど。それに加えてポセイドン基地って、やはり何らかの符号を読み取るべきなんだろうけど、分かりませんでした。

 ポセイドンは国際的な基地なんだろうから、もうちょっと外国人が多くてもいいかなと思った。ダテ博士役は初代マンのイデ隊員!トミオカ、ヨシナガ、ダテの3人の戦友っぷりってのは、視聴者サービスなんかじゃなくて、俳優さん自身に対するサービスなんじゃないだろうか。

 カイトと隊長との通信に割り込んでくるミズキの笑顔がかわいい。そんなミズキをめっちゃ横目で見てる隊長。見すぎ(笑)。

 ポセイドン基地を目指す怪獣出現!トミオカ長官の口から語られる人類の身勝手さと環境破壊。高度経済成長のツケが怪獣の形を取って現れており、これは未来の世代に対する負の遺産であり、それを清算するのが自分達世代の使命なのだと。これ、なにげに大事な再確認かも知れない。宇宙人はいざ知らず、地球上で出現する怪獣は人類に責任があるというスタンス。

 特殊潜航艇の発進シーン、いい感じ。また、今回はパイロットとして活躍するハヤタ、もとい、トミオカ長官の表情もよい。懐の深い歴戦の勇士、という風格が本当にうまく出ていたと思う。

 今回はマックスの戦闘シーンも時間が長くてかなり堪能できる。ドロップキックも決めるぜ!一度、マックスのフランケンシュタイナー、見てみたいなー。

 合流シーンでは、もう、まっすぐにカイトに駆け寄るミズキ。そろそろ周りも公認になりつつあるんじゃね?あと、ダテ博士萌えなショーンがかわいい。

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